オリヴィエ・アサイヤスの映画の女優、「カイエ・デュ・シネマ」誌の批評家を経て、監督デビューしたミア・ハンセン=ラブ。カンヌ国際映画祭監督週間に出品された長編第一作目『すべてが許される』(2007)は瑞々しさに溢れているとともに成熟した演出で高い評価を得ました。場所の力や自然の要素、俳優たちの個性が豊かに生かされ、囁くように語られる親密な物語がやがて大きな流れ、普遍的なものへと到達していくハンセン=ラブの映画を最新作『それでも私は生きていく』が5/5(金・祝)に公開するのを記念し、一挙上映します。初日4/13(木)には彼女の心の一本、ジャン・ルノワールの『河』を上映した後、オンライントークでお迎えします!

 

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【上映作品】

ミア・ハンセン=ラブ監督作品

  • すべてが許される (2006年)
  • あの夏の子供たち(2009年)
  • グッバイ・ファーストラブ(2010年)
  • EDEN エデン (2014年)
  • 未来よ こんにちは (2017年)
  • ベルイマン島にて(2021年)

ミア・ハンセン=ラブの心の一本

・  河(監督:ジャン・ルノワール、1951年)

 

【上映スケジュール】
4.13(木) 18:30 河 (99分)

上映後、ミア・ハンセン=ラブとのオンライントークあり

4.14(金) 16 : 30 未来よ こんにちは (102分)
19:00 グッバイ・ファーストラブ (110分)
4.15(土) 12 :30 すべてが許される (105分)
15:30 あの夏の子供たち (110分)
18:15 未来よ こんにちは (102分)
4.16(日) 14:30 EDEN/エデン(131分)
17:30 すべてが許される(105分)
4.21(金) 19:00 あの夏の子供たち (110分)
4.22 (土) 11:00 あの夏の子供たち (110分)
14:30 ベルイマン島にて (113分)
17:00 未来よ こんにちは (102分)
4.23(日) 11 :00 ベルイマン島にて (113分)
14 :30 EDEN/エデン(131分)

 

主催:アンスティチュ・フランセ日本

助成:アンスティチュ・フランセパリ本部

アンスティチュ・フランセ日本 映画プログラム オフィシャル・パートナー:CNC、TV5 MONDE、笹川日仏財団

特別協力:

フィルム提供及び協力:クレスト・インターナショナル、ダッサイ・フィルムズ、レ・フィルム・ドゥ・ロザンジュ、キノ・フィルムズ、マーメイド・フィルムズ、ミモザ・フィルムズ、プレイタイム、ピラミッド・インターナショナル、井戸沼紀美、松井宏

 

©Les-Films-Pelleas

最新作公開情報

それでも私は生きていく (原題:Un beau matin)

監督・脚本:ミア・ハンセン=ラブ 主演:レア・セドゥ

2022年製作/112分/R15+/フランス・イギリス・ドイツ合作配給:アンプラグド

5月5日(金・祝)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開

オフィシャルHP

 

 

 

 

 

04
13
04
23
  • 2023-04-13 - 2023-04-23
  • 00:00
  • 開場:15分前
  • 1,100円 ※チケットは Peatix にて3/31(金)14時より販売いたします。
  • アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
  • 上映開始10分後以降の入場は、他のお客さまへの迷惑となりますので、お断りいたします。
  • アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
    〒 162-8415
    15 新宿区市谷船河原町 東京都


ミア・ハンセン=ラブ特集 ケ・セラ・セラ 流れ行く時間とともに

2023-04-13 『河』&ミア・ハンセン=ラブとのオンライントーク
2023-04-14 『未来よ こんにちは』
2023-04-14 『グッバイ・ファーストラブ』
2023-04-15 『すべてが許される』
2023-04-15 『あの夏の子供たち』
2023-04-15 『未来よ こんにちは』
2023-04-16 『EDEN/エデン』
2023-04-16 『すべてが許される』
2023-04-21 『あの夏の子供たち』
2023-04-22 『あの夏の子供たち』
2023-04-22 『ベルイマン島にて』
2023-04-22 『未来よ こんにちは』
2023-04-23 『ベルイマン島にて』
2023-04-23 『EDEN/エデン』